2012年8月22日水曜日

R MILK BAR ハウスミルク、パンダっふる

店名 R MILK BAR(アール・ミルク・バー) @上野 ※2011年4月開店
商品 ハウスミルク(260)、パンダっふる(230)、モーニング・ランチセット(-50)

  
エキュート上野では7月23日から9月2日まで「パンダフル.サマー!!」を開催中。各店舗がパンダを模したり、パンダをイメージした飲食を作成している。

  
店内にはiPadがカウンターにセットされていて自由に使うことができる。当然ネットワークも接続されている。

  

テイスティングノート
ハウスミルクは濃縮や水分除去したようなものではなく自然なタイプで、牛乳らしい風味で後味はさっぱりしている。パンダっふるはワッフルの上にチョコレートでパンダの絵が描かれたもので、ホワイトチョコとミルクチョコが使われている。一般的にワッフルには凹凸があるが、その凹部分にホワイトチョコが埋まるようにたっぷり入って固まっており、食べるとガリっという食感。味は甘め。

評価
白と黒が反転しているパンダっふるもあるそうです。

R MILK BAR(アール・ミルク・バー) -RHグループ、RHコーポレーション
東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内(3階) 03-5826-5611 07:00-22:00(日祝-21:30) 無休

2012年8月17日金曜日

ポーモ デ アーモ マルディカ、夏苺だいふく

店名 Pomo de Amo 季節のスイーツ ポーモ デ アーモ @センター南
商品 マルディカ(200)、夏苺だいふく(250)

  
  
  

テイスティングノート
・マルディカ
クレームやオムレツのような外観で、フォームを入れると中には生クリームとカスタードクリーム。舌触りは滑らかできめ細かく軽い口溶け。カスタードクリームは卵感がしっかりしていて滑らかなプリンも想像させる味わい。生地は薄めで口溶けがよいので邪魔しない。

・夏苺だいふく
求肥で包まれた大福をカットすると、苺の酸味を感じさせる爽やかな香りが広がる。求肥は上質な羽二重餅のように滑らかで肌理細かく、とてもよくギューンと伸びて口溶けは速い。酸味が利いた苺の爽やかさの後に、底に敷いてあり苺を支えているスポンジと生クリームが追いかける。これらが混じり合い苺ショートケーキのような風味と鼻に抜ける香り、余韻となる。その後から最初には感じないつぶ餡の風味がひょっこり顔を出す。

評価
生クリーム系がおいしくフルーツとのバランスもいい好きなケーキショップの1つであるポーモ デ アーモさん。マルディカはその生クリームとカスタードをおやつの量でお手軽に食べられる。また、一般的な苺大福は苺と大福のバランスが悪く、別々に食べたほうがおいしいので好きではないが、この「夏苺だいふく」はバランスが取れている。

Pomo de Amo 季節のスイーツ ポーモ デ アーモ シェフのブログ
横浜市都筑区茅ヶ崎中央13-3 サウスエステート1F 045-941-0450 12:00-18:00 月休・火不定休

2012年8月11日土曜日

Berry cafe(ベリーカフェ) マンゴーローズのタルト、マンゴーとイチジクのタルト

店名 Berry cafe(ベリーカフェ) たまプラーザ店 ★2011年9月22日開店
商品 マンゴーローズのタルト(1680/カット)、マンゴーとイチジクのタルト(1260/カット)

  
前回は店内でランチを含めてイートインしたが今回はケーキのテイクアウト。箱を見てみると、「by comme ça」の文字。アパレルブランドのCOMME ÇA DU MODE(コムサデモード)さんの関連だったとは知らなかった。

  
なんと環境型保冷剤が使われていて、袋の中身は弱賛成次亜塩素酸水なので手洗いなどの除菌に使えるそうで気が配られている。

  
  
  
  
  
  

テイスティングノート
・マンゴーローズのタルト
まず外観が美しい。光沢のあるマンゴーがバラを形採っている。透明感あるフレッシュなマンゴーの香りで、ツー、スーっと澄んだ香りが続く。マンゴーの味は明るいトーンで、一般的にあるマンゴーのクスミや黒っぽさ、アクっぽさが全くない。そのため、ガツンとする味わいのアタックはなく、中間も水っぽさを感じるぐらいだが、その後にほわんとした甘味がやさしく持続する。マンゴー周囲にあるジュレはオレンジ系柑橘類の酸味がある。生クリーム、柑橘のムースが爽やかさと甘味のバランスがよく、ミルキーさもある。上品でやさしい味わい。

・マンゴーとイチジクのタルト
イチジクは無花果らしさを持ちながら、熟したドリアンやバターのようなトロリとした舌触り。マンゴーローズのマンゴーと同じく甘さが長くほわんとしながら続く。こちらのマンゴーはアタックを持ったタイプで甘さやコクが来て、余韻でも強めに味わいが続き、はっきりしている。生クリーム、カスタードは滑らか系のプリンのようなミルクたっぷりの旨味とやさしい甘味がある。薄いミルフィーユ状のパイ生地は香ばしく、味わい、食感ともに全体のバランスを取っている。

評価
前回同様にフルーツがおいしく、その繊細なフルーツを損なわない素材のバランスを取ったケーキとなっている。マンゴーローズのタルトはワインの世界に通じるものを感じさせ、ケーキの域を超えようとしているようにも思える。マンゴーとイチジクのタルトはケーキらしさのバランスが抜群。高いけどそれに見合うおいしさ。これ以外のケーキを含めてカットしてないホールの状態だとさらに見た目が美しい。
店舗限定の「Dear MANGO LOVERS」とした3種類のうち今回のものは2種類。この他にマンゴーと桃のタルトがある。マンゴーは数種類を時期に合わせて使用しているそうで、店頭ショーケースに書いてあったものによると、マンゴーローズのタルトは「沖縄産 大城さんの完熟 紅マンゴー」、マンゴーとイチジクのタルトは、鹿児島県 安田農園産 鉢入り娘」だった。この他、台湾産 アーウィンマンゴー、千葉県産完熟マンゴー、タイ産 モーツァルトマンゴーがあるそうです。

Berry cafe(ベリーカフェ) たまプラーザ店
横浜市青葉区美しが丘1-7 東急百貨店たまプラーザ店 専門店街2F 045-903-2041

2012年8月5日日曜日

千住宿 喜田家 大粒栗 福良すヾめ(ふくらすずめ)

店名 千住宿 喜田家
商品 大粒栗 福良すヾめ(ふくらすずめ)

  
  

テイスティングノート
すずめの絵が付いているパッケージはぷっくらとしている。袋を開けると表面のはったい粉やひび割れの雰囲気がいい。表面層、中の薄い層の餡は甘味は控えめ。その中央には栗がドンと入っている。

評価
素材は悪くないが、それぞれの層が食感と味わいともに独立しているように感じる。なお、箱にはどらやきなども入っていたが、こちらのどらやきは甘めのつぶ餡。東京ソラマチにも出店されているそうです。頂き物。ご馳走様でした。

千住宿 喜田家
東京都足立区千住緑町1-24-10 03-3881-3303