比較 プリン食べ比べ
商品 ①MARLOWE(マーロウ) 王様プリン(有精卵カスタード) (735)
②MARLOWE(マーロウ) 北海道フレッシュクリームプリン (787) ★限定MoMA陶器
③協同乳業(メイトー) 牛乳と卵でつくったなめらかプリン (110)
④協同乳業(メイトー) カスタードプリン (110)
⑤セブンアンドプレミアムPB商品(メイトー) なめらかプリン (158/3個)
テイスティングノート
・マーロウ 王様プリン(有精卵カスタード)
表面は光沢のない少し赤みを持った黄色でバニラの粒々が見える。そしてバニラの香りが弱く漂い
卵の味があり、表面は張りがあるが中身は少しネットリ感もある。カラメルの味わいは濃い
・マーロウ 北海道フレッシュクリームプリン
表面は焼かれているのか茶色く、牛乳と卵、生クリームの香りがあり、特に生乳の香りが強い。
表面は弾性があるが、中はネットリしており、濃厚でコクのある味わい。カラメルは濃い
・メイトー 牛乳と卵でつくったなめらかプリン
茹でた卵白のような白い色合いで、香りは少し甘めのホットミルク
口に入れるとトロリするがコクがあり、バニラの風味が発ち、甘みの余韻がある
・メイトー カスタードプリン
オレンジの入った黄色い外観で、張りがあるがプッチンプリンのようでもなく、ゼラチンが混じった
中途半端な食感。甘めの味付け
・セブンアンドプレミアム(メイトーPB) なめらかプリン
外観は容器の形状は違うものの、色合いはメイトーのなめらかプリンと同じ。
香りもほぼ同じだが、口に入れたときにこちらの方が柔らかく、味付けが全体的に薄い。
ストローでも飲めそうな柔らかさ。
評価
マーロウの2種はさすがに濃厚でコクがあるが量が多い。
メイトーのカスタードプリンはおいしくない。
なめらかプリンはメイトーとPB商品で好みが分かれそうだが、PB商品も充分おいしいため、
濃さや甘さが好みの範囲であればコストパフォーマンスが非常に高い。
一方、マーロウは200ccで加熱後の食材平均比重を1.5とすると300g、メイトー系は110g。
容量は約3倍で、ビーカー代200円とすると、マーロウ 王様プリンの価格は198円/110gとなる。
そう考えるとマーロウ商品の価格はメイトー商品の倍程度で、材料などを考えると納得の価格。